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鉄棒とは!?
記事に興味を持っていただきありがとうございます。
この記事では、公園や学校の設置型遊具である「鉄棒」について紹介します。

概要と対象年齢
多くの公園や学校に設置されている遊具の一つです。
一般的には鉄や鋼(スチール)でできた丈夫な金属パイプで作成されます。
形状は一定の高さにあるバーを左右の支柱で支えています。
3歳から12歳
※鉄棒のサイズによって対象年齢は異なります。
対象年齢以上の人の利用は、強度・安全性の問題(設計上)において避けるべきとされています。
しかし、「子ども専用」・「対象年齢以外利用禁止」等の明示がない場合は、ストレッチや懸垂など軽運動を行うことは許容される場合もあります。
鉄棒の遊び方
鉄棒の遊び方をいくつか紹介します。
一つ目は、「おさるさん」ポーズ(鉄棒に両手でぶら下がる)。

二つ目に、「豚の丸焼き」ポーズ(両手と両脚を使ってぶら下がる)。

三つ目に、「ツバメ」ポーズ(鉄棒のバーの上に身体を乗せる、その際両手で支えながら身体を一直線に伸ばす)。

四つ目に、「前回り」(ツバメのポーズからバーを軸に前方に回転し、着地する)。

五つ目に、「逆上がり」(両手でバーを握り、バーより奥に軸足を置き、もう一方の足で地面を強く蹴り上げることと腕をバーに引き付けることを同時に行うことで、バーを軸に後方に回転し着地する。)


前記以外にも、鉄棒には様々なテクニック(技)があります。
この記事では割愛し別の記事で紹介したいと思います。
その他にも、「ストレッチ」や「筋力トレーニング」にも利用されます。
幼児や小学校低学年の子どもの利用において、保護者の同伴(監視・サポート)が設定されている公園もあります。
法的なものではないものの、自治体や公園管理者によって設定されたルールです。
利用する人は従う必要があります。
鉄棒の利用で受ける影響とは
鉄棒で遊ぶ事で、利用者にどんな影響があるのかについて「期待できる効果」・「懸念される点」に分けて記載します。
二つの内容に関しては、本来差があるものも同列に扱っています。
そしてそれらは、流動的に変化することに注意してください。
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期待できる効果
鉄棒を利用することで期待できる効果を「運動能力」・「認知能力」・「非認知能力」の3つに分けて記載します。
運動能力
認知能力

認知能力とは、簡単に説明すると人が情報を理解し、覚え、考え、判断し、問題を解決するために使う知的な能力全般を指します。
鉄棒の利用では、以下の認知能力の向上が考えられます。
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過去の経験や記憶や他人の動きなどを参考にします。
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鉄棒運動では、自分の体の位置や向きを常に把握する必要があります。
回転技や逆さになる動きは、空間認知力を育みます。
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鉄棒の技を成功させるためには、一瞬の動きやタイミングを正確に判断する必要があります。
そのため集中力や細部に注意を払う必要があります。
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鉄棒運動は、どのように動くかを「頭の中でイメージ」し、調整しながら実行する必要があります。
計画力・注意力・制御力などが養われます。
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うまく回れない、滑る、痛い、怖い、疲れた・・・・等の困難を経験し、どう工夫すれば最後まで進めるかを考えることで、試行錯誤による問題解決力が養われます。
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「今日は鉄棒のバーが滑るからやめておこう」「○○技を〇回挑戦しよう」「○○技を成功させるために○○の練習からしよう」など、自分の状態を客観的に把握し、行動を調整する力(メタ認知)も自然に育ちます。
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視覚から得た空間情報と運動の調整を連携させる力を育みます。
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鉄棒運動の繰り返しで、自分の身体をどう動かすかを無意識にコントロールできるようになります。
非認知能力

非認知能力とは、「思考や行動、感情を自律的に調整し、他者や環境と建設的に関わるための、認知能力以外の心理的・社会的スキル」を指します。
鉄棒の利用では、以下の非認知能力の向上(一部)が考えられます。
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失敗しても挫けず、挑戦し続ける必要があります。
成功と失敗を繰り返す中で、粘り強さや努力の必要性を学びます。
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技の成功や難しい技ができたときの達成感は大きく、「やればできる」という成功体験が自信につながります。
自己効力感や自己肯定感と呼ばれることもあります。
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手を離したり滑らせれば、地面に落下する、バーにぶつかるという緊張感や失敗した体験をすることで、恐怖・焦り・不安・悔しさとの向き合い方、コントロールする力を身に付けていきます。
感情のコントロールとも呼ばれます。
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鉄棒における技への挑戦は、自分で「やってみよう」と思う主体性や意思が育まれます。
そして、挑戦する技や取り組み方、鉄棒の高さの選択など自分の行動を自分で決定する力も育まれます。
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鉄棒の利用は、社会性・協調性の発達にも繋がります。
例えば、「順番を待つ」・「応援する」・「教え合う」などの場面を通して、他者との関わり方や集団のルールを学ぶことが出来ます。
このような経験の積み重ねが、他人への配慮や協力する姿勢=社会性・協調性の基礎を育むことに繋がります。
懸念される点
鉄棒を利用する懸念される点を「ケガ」・「難易度問題」・「衛生面」・「トラブル」・「遊び方」に分けて説明します。

高さのある遊具で、手や身体のバランスで身体を支えなければいけないため、落下によるケガなどが起きる可能性があります。
また、鉄棒のバーとそれを握る手の間で起こる摩擦により、ケガが起きる可能性もあります。
そして、回転技をすることで、目が回り体調が悪くなる可能性もあります。

年齢や身体的特性、運動能力が目的とする鉄棒の技・鉄棒の高さと不釣合いの場合、難易度が高すぎて様々な問題を生じる可能性があります。
目標や課題がその子どもにとって不適切な水準であると、恐怖心が強くなったり、ケガのリスクが高まったり、遊びへの意欲や行動範囲が制限されたりすることがあります。

ボルダリングは、不特定多数の人が利用するため、常に清潔とは言いがたく、衛生面での配慮が必要です。
一部遊具には抗菌コーティングされたものもありますが、経年劣化でその効果が徐々に薄れる可能性があり、完全な無菌状態が保たれているわけではありません。

鉄棒を利用する際は、ルールとして近くに人がいない事を確認の上実施します。
反対に鉄棒を利用している人の近くには寄らないようにしましょう。
特に回転技をしている時は、周囲の状況を把握するのは難しいです。
途中で把握できても、急にピタッと止まることは出来ません。
そして、難易度問題にも関連しますが、相手が出来ない鉄棒の技を強要することや故意に邪魔することはケガやトラブルの原因になります。

「難易度の高い技の実施」「不適切な格好での実施」「鉄棒の高さが合っていない」「邪魔する人がいる」などは、危険と隣り合わせでケガやトラブルにつながる可能性があります。

以上が公園・学校にある鉄棒の紹介になります。
是非近所の公園や学校でチャレンジしてね!!






