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運動遊び「マーカジャンプおにごっこ」とは!?
記事に興味を持っていただきありがとうございます。この記事では運動遊び「マーカージャンプおにごっこ」を紹介します。
一般的なおにごっこに新たなルールを追加

概要
以下に、各配役に応じた人数、および推奨される場所や道具を記載します。
配役 | 人数 |
---|---|
おに役 | 1人 |
村人役 | 3人以上 |
審判 | 1人 |
項目 | 推奨するモノ・場所 |
---|---|
道具 | マーカー、ビブス |
場所 | 敷地が広く、土又は芝生のある公園 |
以下にフラットマーカー、ディスクマーカー、ビブスの商品リンクを貼ります。
配役
タブをタップすると詳細が見れます

あかおに君
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ルールと順序
次に遊びを始めるまでの一連の流れとルールについて説明します。
①配役の決定

「おに役」、「村人役」、「審判」に分かれます。
②コートの作成

推奨するコートのサイズは、「縦:15m」、「横:30m」。
参加人数や年齢、運動レベルに応じてコートの大きさは変更可能です。
コートが狭いとマーカーを使っての移動が窮屈になる為、コートは広めに作成すると良いでしょう。
③配置完了

「おに役」は、ゲーム開始時にコートの四隅のいずれかに配置されます。
その後、「村人役」のプレイヤーたちは、自由にコート内の任意の位置に配置することができます。
「審判役」は、ゲーム全体を見渡せるようにコートの外に配置されます。
「おに役」はビブスを着用すると視覚的にわかりやすくなります。
④ゲームルールの確認
ゲームルール⑴

【全プレイヤー】は、それぞれマーカーを1つ所持しています。
移動したい場合は、マーカーを移動先の位置に置くか、そこへ向けて投げます。
その後、自身はマーカーのある場所へ1歩だけ移動することができます。
ゲームルール⑵
正しい移動のイメージ1

間違った移動のイメージ1

移動の際は、現在地からマーカーまでを1歩で進むことが条件です。
両足着地でなくても構いませんが、着地時に片足が必ずマーカーの真横に来ている必要があります。
また、移動の向きは前向き・後ろ向き・横向きのいずれでも可能です。
もし1歩でマーカーに到達できなかった場合は、そのプレイヤーはおに役と交代となります。
ゲームルール⑶

「おに役」は、「村人役」に軽くタッチすることで交代することができます。
ただし、強く押したり、叩いたりする行為は禁止です。
特に、「村人役」がマーカーに移動している最中は、接触による危険が伴うため、十分に注意してください。
ゲームルール⑷
「おに役」が交代した場合(=「村人役」がタッチされたとき)、
「村人役」は10秒間、マーカーを使わずに自由に移動することができます。
新たに「おに役」になったプレイヤーは10秒間、動くことは出来ません。
この10秒間のカウントは、審判が声を出して行います。
10秒経過後、全プレイヤーは再びマーカーを使った通常ルールに従ってゲームを再開します。
10秒間で次の「おに役」はビブスを着用します。
ゲームルール⑸
ゲームの制限時間は10分を推奨しますが、状況に応じて自由に変更可能です。
ただし、制限時間はゲーム開始前に必ず決めておくようにしてください。
⑤ゲームスタート
ゲームルールを守ってやってみよう。自分の移動できる空間の把握とマーカーのコントロール能力、マーカーの置き所など様々な能力を磨けるでしょう。
ゲームのルールを守って、みんなで楽しくプレイしてみましょう。
この遊びでは、【自分の移動できる範囲を正しく把握する力】、【マーカーを正確にコントロールする力】、そして【マーカーをどこに置くかを判断する力】など、さまざまな能力を楽しく鍛えることができます。
⑥ゲーム終了

制限時間が終了した時点で、ゲームは終了となります。
その時点で「村人役」であるプレイヤーの勝利となります。

以上が運動遊び「マーカージャンプおにごっこ」の紹介になります。
家族や友達、チームメイトなど様々なコミュニティで実践してみましょう。
一般的なおにごっこのルールを変更し、「走る」よりも「跳ぶ」ことを主軸とした新たなルールを追加しました。
新ルールでは、全てのプレイヤーが「マーカー」を1つずつ所持しています。
移動する際は、自分がマーカーを置いた(または投げて届いた)位置にのみ移動することができます。
ただし、1回の移動は1歩分に限られます。
この制限により、素早く走るのではなく、どこにマーカーを置くかという戦略と、タイミングを見て“跳ぶように”移動するスキルが重要になります。