「おしくらまんじゅう」とは?
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この記事では、寒い時期に特におすすめの運動遊び「おしくらまんじゅう」を紹介します。
【おしくら(押し競ら):押し合い競う】・【まんじゅう:丸くふっくらした様子or温かさの象徴】

概要
寒い日に、身体も心もポカポカに。
背中を合わせてぎゅっとくっついて、おしりとおしりで、どっちが強いか勝負だ!
「おしくらまんじゅう、押されて泣くな♪」掛け声とともに、笑い声が弾ける冬の名物あそび。
押したり押されたりしながら、気づけばみんな、ぎゅーっと仲良しになってる。
ふくらんだまんじゅうのように、あったかくて、まあるい気持ちになれる運動あそびです。
以下に配役に応じた人数や推奨する場所・道具を記載します。
| 配役 | 人数 |
|---|---|
| まんじゅう | 2人以上 |
| 審判 | 1人 |
| 項目 | 推奨するモノ・場所 |
|---|---|
| 道具 | 膝・肘当て、プールスティック |
| 場所 | 芝生のある公園 |
以下に膝・肘当て、プールスティックの商品リンクを貼ります。
配役
タブをタップorクリックすると詳細が見れます。

のびしろ君

ひょっと君

みどり君
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ルールと順序
※おしくらまんじゅうの遊び方はたくさんあります。下記の内容はその中の一つです。
次に遊びを始めるまでの一連の流れとルールを説明します。
①配役の決定

参加者を審判を除いて2チームに分けます。それぞれを「チーム①」・「チーム②」とします。

チーム名はメンバー内で考えてもかまいません。
②コートの作成

コートの形は、サークル(円)にします。
コートの大きさは、直径3~5mを推奨します。

コートの視認性を高めるためにマーカー配置や白線を引くと、遊びの内容が明確になり遊びの質が向上します。
③配置完了

コートの中央で、2チームがお互いに背を向けて立ちます。

それぞれのチームのメンバーは横一列になり、隣のメンバーと腕を交差させて組みます。
④ゲームルールの確認
ゲームルール⑴


「勝敗」は、相手チームの1人でもコート外に押し出すか、コート内で足以外の身体の一部が地面に着くことで決定します。
勝敗の決定は、「審判」が行います。
ゲームルール⑵


押し方はチームが後方へ移動する力で相手を押す方法と、お尻を後方に突き出す力で相手を押す方法の大きく2通りあります。
前方から押す方法・手で押す方法は認められません。
ゲームルール⑶

ゲーム中は、隣のメンバーと密着し腕組みを外さないようにします。
外した場合は、失格となり負けとなります。
ただし転倒しそうな場合を含むケガ等のリスクがある場合は、腕組みを外し身を守ることを優先しましょう。

腕組みの代替として、チームでプールスティックをメンバーが両手で握る・抱える込むことも良いでしょう。
また、コートの外側にクッションやマットを置くことや肘・膝当てを着用するのもリスク管理として良いでしょう。
ゲームルール⑷

上記のイラストの通り、運動遊びの中で参加者に対して故意に身体的・精神的ダメージを与える行為は禁止です。
以下に例えを挙げます。
ゲームルール⑸

ゲームは「審判」の「せーの!」の声かけでスタートします。
そのあと、両チームが一緒に下記のセリフをゲーム終了まで繰り返します。
「おしくらまんじゅう、押されて泣くな♪」
⑤ゲームスタート
ルールを守って、相手チームをコート外に押し出そう!
上達してきたらチームで戦術を考え、身体の当て方や重心位置、足の置き方などを工夫して挑戦してみよう。
⑥ゲーム終了

相手をコート外に押し出す、またはコート内で手やお尻などの身体の一部が地面に接触した時点でゲーム終了となります。
勝敗はゲームルール⑴の通りですが、一回勝負ではなく複数回勝負しても良いでしょう。

以上が運動遊び「おしくらまんじゅう」の紹介になります。
家族や友達、チームメイトなど様々なコミュニティで実践してみましょう。







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