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運動遊び「ケイドロ(警泥)」とは!?
記事に興味を持ってい頂きありがとうございます。この記事では運動遊び「ケイドロ(警泥)」を紹介します。
【ケイドロ:警察と泥棒】

概要
正義の警察と、知恵とスピードで逃げる泥棒たち。
ルールは一つ、捕まるか逃げ切るか!
これは、走り・隠れ・助け合う、友達・家族の世界でくり広げられる小さな戦い。
どっちが勝つかは君たち次第!
以下に、各配役に応じた人数、および推奨される場所や道具を記載します。
配役 | 人数 |
---|---|
警察役(チーム) | 5人以上 |
ドロボー役(チーム) | 5人以上 |
審判 | 1人以上 |
項目 | 推奨するモノ・場所 |
---|---|
道具 | マーカー、またはコーン、ビブス、タイマー |
場所 | 遊具は除いて広いグラウンドのある公園 |
以下にマーカー(30枚セット)、ビブス(5枚セット)、タイマーの商品リンクを貼ります。
配役
タブをタップすると詳細が見れます。

あかおに君

あおなが君

パックさん

カク君

ほねだけ君
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ルールと順序
次に遊びを始めるまでの一連の流れとルールについて説明します。
①配役の決定

「警察役チーム」と「ドロボー役チーム」、「審判」に分かれます。
②コートの作成

【コートの形】はスクエア型(四角)にします。
【コートの大きさ】は、一辺の長さを30m以上を推奨しますが、人数や年齢、公園の環境で自由に変更可能です。
遊具エリアや公園の出入り口付近にコートを作成するのはリスクが高いため避けましょう。
「ドロボー役」が入る牢屋は、コート内の一部に作ります。
以下に牢屋設置場所の選択肢を挙げます。
【牢屋の大きさ】は一辺が5mの正方形を推奨しますが、人数や公園の環境に応じて自由に変更可能です。

白線を引く・マーカーまたはコーンを置くと参加者の視認性が高まり、遊びのルールが明確になります。
③配置完了

ビブスの準備があれば、片方のチームが着ることでチームを明確に区別できます。
「警察役チーム」は、牢屋の前に整列します。
「ドロボー役チーム」はコート中央付近に整列します。
「審判」は、牢屋付近の全体が見渡せる位置に立ちます。
④ゲームルールの確認
ゲームルール⑴

「審判」の声でゲームスタートすると同時に「ドロボー役チーム」は、各々が自由にコート内に散らばります。
ゲームスタート後「警察役チーム」は、30秒その場で声を出してカウントを行います。
ゲームルール⑵

「警察役チーム」は、30秒カウント終了後、「ドロボー役」の追走をスタートします。
ゲームルール⑶

制限時間を設定します。推奨は10分間ですが自由に変更可能です。

「審判」はタイマーをセットして置くと時間を気にせず判定に集中ができます。
ゲームルール⑷

上記のイラストの通り、運動遊びの中で参加者に対して故意に身体的・精神的ダメージを与える行為は禁止です。
以下に具体的な行為を挙げます。
ゲームルール⑸

ゲームスタート後、「警察役」にタッチされた「ドロボー役」は速やかに牢屋に移動します。
牢屋内いる「ドロボー役」は自由に移動可能で、牢屋から手だけ出すことができます。
「警察役」は牢屋内には入れません。
ゲームルール⑹

牢屋で捕まっている「ドロボー役」は、仲間がタッチすることで解放されます。
タッチ成功後はタッチした「ドロボー役」と解放された「ドロボー役」を10秒間「警察役チーム」は、タッチすることができません。
10秒間のカウントは「ドロボー役」が声に出して行います。
パターン①タッチされたドロボー役のみ開放

パターン②1人がタッチされたら全員解放

牢屋で捕まっている「ドロボー役」を仲間がタッチして開放できた時、【タッチされた「ドロボー役」のみ開放】されるのか、それとも【捕まっている「ドロボー役」全員が解放】されるのか、どちらを選択するかをゲーム開始までに参加者で決めておきます。
⑤ゲームスタート
ルールを守ってチャレンジしよう!「ドロボー役」は公園内の障害物(例:木、生垣)をうまく利用しタイムアップまで逃げ切ろう。
「警察役」は、チームワークを駆使して、「ドロボー役」を全員確保しよう!

障害物は死角となります、他の公園利用者とトラブルが起きないように注意してください。
⑥ゲーム終了
制限時間終了、または「警察役チーム」が「ドロボー役チーム」を全員捕まえられた時点でゲーム終了(「警察役チーム」の勝利)になります。
制限時間終了で1人でも「ドロボー役」が逃げ切れば、「ドロボー役」の勝利となります。

以上が運動遊び「ケイドロ(警泥))」の紹介になります。
家族や友達、チームメイトなど様々なコミュニティで実践してみましょう。