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運動遊び「鳥かご」とは!?
記事に興味を持っていただきありがとうございます。この記事では運動遊び「鳥かご」を紹介します。
【鳥かご:鳥を飼育するための籠(ゲージ)】

概要
以下に、各配役に応じた人数、および推奨される場所や道具を記載します。
配役 | 人数 |
---|---|
ボールチーム | 3人以上 |
ブロッカー | 1人以上 |
審判 | 1人 |
項目 | 推奨するモノ・場所 |
---|---|
道具 | ドッヂボール、マーカー、膝当て |
場所 | 利用する公園のルールに従う。 ボール遊びが可能な場合、広いエリアで芝生又は土の上で行う。 |
以下にドッヂボール(小学校高学年向け・低学年向け)とディスクマーカー、膝サポーターの商品リンクを貼ります。
配役
タブをタップすると詳細が見れます

のびしろ君

ポテンシさん

みどり君
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ルールと順序
次に遊びを始めるまでの一連の流れとルールについて説明します。
①配役の決定

「ボールチーム」と「ブロッカー」、「審判」に分かれます。
②コートの作成
「ボールチーム」3人の場合

「ボールチーム」4人の場合

「ボールチーム」の人数によってコートの形を変更します。
コートの一辺は3~5m、「ボールチーム」のプレイヤーの配置場所はマーカーで囲います。
ボールチーム」のプレイヤーが3人の場合は、コートの形は【正三角形】。(参考は上記イラスト)
「ボールチーム」のプレイヤーが4人の場合は、コートの形は【正方形】。(参考は上記イラスト)
「③配置完了

ボールチーム」のプレイヤーは、3つのマーカーの中央に立ちます。
「ブロッカー」はコート中央付近に配置します。
「「審判」はコートの外に立ちます。
「ボールチーム」内の1人が、ボールを持ちます。(ゲーム開始前に決めておく)
④ゲームルールの確認
ゲームルール⑴

「ボールチーム」は、配置された場所の中で体の向きを変えることができます。
『パス』は両手でも片手でも行ってよいがそれ以外は使ってはいけません。
ただし、ドッジボールのように腕を上から振り下ろして投げる行為は禁止されています。
また、ボールをバウンドさせたり、地面を転がしたりすることも認められます。
ゲームルール⑵
失敗行為①:パスが味方に通らず、コースアウト

失敗行為②:パスは通ったが、味方がコースの外に出てしまった

ゲームルール⑶
ブロッカーの成功①:ボールを持つ選手の身体にタッチする

ブロッカーの成功②:ボールチームのパスをカットする。

ゲームルール⑷

ボールチーム」の勝利条件は、パスを30回通すことです。 「
ゲームルール⑸
「ボールチーム」が失敗、又は「ブロッカー」の行為が成功した場合、「失敗したプレイヤー」と「ブロッカー役」の配役を交代します。
⑤ゲームスタート
ゲームルールを守ってプレイしてみましょう。
正面にいる味方に普通にパスを出すと、「ブロッカー」に読まれやすくなります。そこで、体の動きや目線でフェイント(相手を惑わす動き)を取り入れてみましょう。
この活動を通して、【相手の動きを観察して判断する力】や、【相手やボールとの位置関係を把握する空間認知能力】、さらに【相手が受け取りやすいパスを出すための調整力】など、さまざまな運動能力が育まれます。
⑥ゲーム終了

「ボールチーム」が30回パスを成功した時点でゲーム終了。「ボールチーム」プレイヤーの勝利となります。

以上が運動遊び「鳥かご」の紹介になります。
他のパターンとして難易度は上がりますが、サッカーの様に足のみをルールにしても面白いです。
家族や友達、チームメイトなど様々なコミュニティで実践してみましょう。
鳥かご(コート)内で行うパスゲームで「ボールチーム」と「ブロッカー」に分かれて行う。
「ボールチーム」:指定された回数のパスを成功させ勝利を目指す。
「ブロッカー」:ボールチームのパスを妨害し、成功を阻止する。
「ボールチーム」でミスしたプレイヤーは、「ブロッカー」と配役を交代する。