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運動遊び「メデューサの視線」とは!?
【メデューサ(神話に登場する怪物、視線が合うと相手を石化できる)】

概要
古代ギリシアの伝説に登場する恐ろしい怪物「メデューサ」。
その視線が合った者は、たちまち石に変わってしまうと言われている。
さあ、あなたは勇敢な挑戦者となり、メデューサの眼差しをかわしながらコートを駆け抜けよう!
緊張と駆け引きの中、最後まで動き続け生き残れるか?
勇気と素早さが試されるこの戦いに、さあ挑戦だ!
以下に、各配役に応じた人数、および推奨される場所や道具を記載します。
配役 | 人数 |
---|---|
メデューサ役 | 1人 |
挑戦者 | 4人以上 |
審判 | 1人以上 |
項目 | 推奨するモノ・場所 |
---|---|
道具 | マーカーまたはコーン |
場所 | 広いグラウンドのある公園 |
以下にディスクマーカーの商品リンクを貼ります。
配役
タブをタップすると詳細が見れます

イッシ―君
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ルールと順序
次に遊びを始めるまでの一連の流れとルールについて説明します。
①配役の決定

「メデューサ役」と「挑戦者」、「審判」に分かれます。
②コートの作成

【コートの形】はサークル(円)型にします。
【サークルの直径】は、10m以上の大きさを推奨します。
サークル型のコートに、中心を通る縦と横の直線を引き、4つのエリアを作ります。
「メデューサ役」が立つための中央エリアを設けます。
サークルの中心を囲うように、マーカーやコーンを使ってエリアを明確にしましょう。

コートやエリアの作成は、白線をひく、マーカーまたはコーンを配置すると視認性が高まります。
③配置完了

「メデューサ役」は、コート中央のエリアに配置します。
「挑戦者役」は、中央エリア以外のコート内であれば、自由に位置を取ることができます。
「審判」はコート外に配置してください。。
④ゲームルールの確認
ゲームルール⑴




「メデューサ役」の正面の向きと、その視線が届く監視エリアの関係については、上記のイラストをご参照ください。
監視エリア内にいる「挑戦者」は、動いてはいけません。そして「メデューサ役」と視線を合わせることも禁止です。
しかし、動いたとしても「メデューサ役」に見つからなければ、脱落とはなりません。
ゲームルール⑵

「メデューサ役」の監視エリア外にいる「挑戦者」は、常に動き続けなければなりません。

【止まっている場合】は、「審判」が脱落を宣告します。
ゲームルール⑶
「挑戦者」はコートの外に出てはいけません。また、「挑戦者」同士で接触することも禁止です。
ゲームルール⑷
「メデューサ役」は、身体の向きを変更する際は90度または180度のみとします。また、監視エリアに対して、おへそ(正面)がしっかり向くように立ってください。

メデューサ役の身体が監視エリアに対して正面を向いていないと、挑戦者が視線を合わせにくくなるため、どこが監視エリアなのか判断が難しくなり、混乱を招くおそれがあります。
ゲームルール⑸
「メデューサ役」は、身体の向きを最低でも3秒間は維持しなければなりません。
「メデューサ役」が身体の向きを変えるふり(フェイント)を行う場合は、必ず軽く両足でジャンプし、両足が一度地面から離れるようにしてください。
ゲームルール⑹
脱落した「挑戦者」は、コート外に退場し「審判」としてゲームに参加します。
ゲームルール⑺
制限時間を設けます。推奨時間は5分間です。
⑤ゲームスタート
「審判」の合図でゲームスタート!ルールを守って、思いっきりチャレンジしよう!
⑥ゲーム終了

制限時間終了まで「挑戦者」が残っていれば、「挑戦者」の勝利です。
制限時間内に「挑戦者」全員が脱落した場合は、「メデューサ役」の勝利となります。

以上が運動遊び「メデューサの視線」の紹介になります。
勇者になったつもりで、メデューサに挑戦しよう。
家族や友達、チームメイトなど様々なコミュニティで実践してみましょう。