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樽飛ばしとは
記事に興味を持っていただきありがとうございます。この記事では運動遊び「樽飛ばし」を紹介します。
樽(お酒を貯蔵する円筒形の容器)

概要
ボールを樽に見立て、ぶっ飛ばせ!
使うのは、筋肉と気合と、ちょっぴりのテクニック。
「誰よりも遠くへ飛ばす」本気の勝負。
熱きチャレンジャーたちよ、樽飛ばしで最強を目指せ!
ボールを使用するため、利用する公園のルールに従って実施しよう。
以下に、各配役に応じた人数、および推奨される場所や道具を記載します。
配役 | 人数 |
---|---|
プレイヤー | 1人以上 |
審判 | 1人以上 |
項目 | 推奨するモノ・場所 |
---|---|
道具 | ドッヂボール、マーカー |
場所 | 広いグラウンドがある公園 |
以下にディスクマーカーとキッズドッヂボールの商品リンクを貼ります。
配役

あおなが君

あかおに君

ねこかさん

カク君
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ルールと順序
次に遊びを始めるまでの一連の流れとルールについて説明します。
①順番の決定

プレイヤー内で「順番」を決めます。
②コートの作成

コートの作成について以下に記載します。
コートの大きさは、横15m、縦30mで作ることを推奨します。

投げたボールがまっすぐ行かないことやボールのバウンドの影響をなどを考えてコートは広めに作りましょう。
目印にマーカーを置くことで、視認性を高めるとともに他グループに周知するためにも、目印は必須になります。
スタートラインの作成をします。
コートの横一辺の中央に、スタートラインとして1mの横線、又は1mの間隔を開けて両側に目印を置きます(上記イラスト:白線)。
③配置完了

配置のルールについて。
最初に決めた順番に従って、順番のチャレンジャーがボールを持ってスタートラインに立ちます。
【チャレンジャー以外のプレイヤー】は、コートを囲うようにそれぞれ散らばりマーカーを持って配置します。
※マーカーは、チャレンジャーが投げたボールの落下地点に置くために必要になります。
④安全の合図

周囲の安全確認と合図を行います。
【チャレンジャー以外のプレイヤ―】が、それぞれコートの周囲を確認し、安全であると判断した際に挙手をしましょう。全員の手が挙がるまで、遊びはスタートしません。
チャレンジャーの合図について。
投球にチャレンジするプレイヤーは、投げる前に周囲に向けて掛け声を行いましょう。
「いくよ~!!」
⑤ゲームルールの確認とゲームスタート

ゲームルール⑴:チャレンジャーのファールについて。
「チャレンジャー」がボールを投げる過程においてスタートラインより前に足や身体の一部が着いた場合、その投球はノーカウント(記録なし)となり、次のプレイヤーにチャレンジが移ります。
ゲームルール⑵:ボールの投げ方について。
【ボールの投げ方】は、スタンスを肩幅より広めにとり、樽投げのように両手でボールを挟んで持ち、股下から勢いよく前方に投げます。

スタートラインから出なければ、助走や軽いジャンプで勢いをつけても良いです!
ゲームルール⑶:ファールボールについて。
投げたボールがコート外に出た場合(縦30mを超えた場合は除外)、ノーカウント(記録なし)で次の順番のプレイヤーにチャレンジが移ります。
ゲームルール⑷:記録について。
【飛距離の記録】は、投げたボールが最初に地面に接地した場所になります。
記録の場所に、チャレンジャー以外のプレイヤーが目印となるマーカーを置きます。
ゲームルール⑸:リスクが高い場合について。
【周囲に人がいる場合】や、【幼い子供が公園を利用している場合】でリスクが高いと判断した際は、直ちに遊びを中断または中止しましょう。

コートを囲むプレイヤーが周囲に目を配り、安全に遊びましょう!
準備が出来たらゲームをスタートしよう!
ゲームルールを守って、パワー全開で遠くまでボールを飛ばそう!
⑥ゲーム終了

勝敗を決定します。
全【プレイヤー】投球後、投球場所から1番遠くに投げた人の勝利となります。

以上が運動遊び「樽飛ばし」の紹介になります。
是非、家族や友達、チームメイトなど様々なコミュニティで実践してみましょう。