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ヒト型クレーンゲームとは
記事に興味を持っていただきありがとうございます。この記事では運動遊び「ヒト型クレーンゲーム」を紹介します。
クレーンゲーム
クレーンゲームは、一般的にゲームセンターに設置されているアーケードゲームです。
プレイヤーはボタンを操作してクレーン(アーム)を動かし、景品をつかんで落とし口まで運びます。
うまく落とせれば、景品を獲得できます。

概要
ここは、不思議なクレーンワールド。
巨大なサークルの中には、色とりどりのボールが眠っている。
だが、ボールに触れられるのは“エリア外”からだけ。
そう、君自身が“クレーン”となり、巧みに腕を伸ばしてボールをつかみ、指定の場所まで運ぶのだ!
バランス感覚、集中力、チームワーク――すべてが試されるこのミッション。
制限時間内にどれだけ多くのボールを運べるか?
難易度の高い“レアボール”を狙って、高得点を狙うもよし。仲間と戦略を立てて分担してもよし。
クレーンの気持ちになって、身体全体を使って景品をゲットせよ!
ゲームセンターのあの興奮を、今度は全身で体感しよう!
以下に、各配役に応じた人数、および推奨される場所や道具を記載します。
配役 | 人数 |
---|---|
プレイヤー | 2人以上 |
チーム数 | 2つ以上 |
項目 | 推奨するモノ・場所 |
---|---|
道具 | フラットマーカー、カラーボール |
場所 | 公園ルールに従う |
以下にカラーボールとフラットマーカーの商品リンクを貼ります。
配役
タブをタップすると詳細が見れます

はなさん

ポテンシさん
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ルールと順序
次に遊びを始めるまでの一連の流れとルールについて説明します。
①チーム分け

基本的には、1チーム辺りの人数が同じになるようにチーム分けをします。

もしプレイヤーが2人の場合は、1対1の勝負になります。
また、身体の大きさや運動能力に明らかな差がある場合は、1チームの人数を同じにしなくても良いです。
②コートの作成

コートの作成について以下に記載します。
上記イラストの赤色マーカーを参考してい下さい。
コートの形は、スクエア型でもサークル型のどちらでも選択可能です。
コートの中心から【プレイヤーの平均身長分】外側にマーカーを置き、コートの大枠を作ります。
上記イラストの黄色マーカーを参考にしてい下さい。
上述した大枠の作成方法は、【プレイヤー】の身長差が少ないことが前提です。
子どもから大人までいる場合や身長差が大きい、例えば、15㎝以上あるときは、子供の手が届く範囲が小さくなります。
そのためルールを新たに設ける必要があります。
例えば、コート大枠より内側に子ども用の枠を作ると、子供の手の届く距離が変わります。
コートの中心と大枠の中間付近にマーカーを置き、もう一つ枠を作ります。
上記イラストの青色マーカーを参考にして下さい。
③エリア分けとボールの準備

エリア分けについて以下に記載します。
エリア名 | 詳細 |
---|---|
外エリア | 大枠と中央枠の間 |
内エリア | コートの中心を含む中央の枠 |
ボールの準備について以下に記載します。
エリア別にボールの色を変えます。(理由は後記します)

それぞれのエリアに違う色のボールを置きます。
コートの中心にあるマーカーの上にも1つ違う色のボールを置きます。
ボールの「落とし口」の作成をします。
プレイヤーが掴んだボールを保管する場所を1カ所作成します。
下記に落とし口の選択肢を記載します。
④配置完了

配置のルールについて。
配置場所に指定はなく、エリアに入らなければ配置は自由です。
ゲームルールの確認とゲームスタート

ゲームルール⑴:ゲームの流れと失敗について。
- 【チーム】が順番に挑戦します。
- 【チームのプレイヤー1】がエリア外の自分が決めた位置から手を伸ばしボールを掴みます。
- 掴んだボールを落下させずに落とし口に移動します。
【掴んだボールを手前に引きずってから持ち上げる行為】、【ボールが落下した場合】、または【エリア内に身体の一部が接触した場合】は、失敗でノーカウントとなり次のチームに順番が変わります。
失敗したボールは、元の位置に必ず戻します。
しかしボールを掴む際に多少地面に手が接触するのは許容範囲とします。体重がかかるのは反則です。
ゲームルール⑵:プレイヤーが掴めるボールの数について。
自分が決めた場所から動かなければ、掴むボールの個数に制限はありません。
ゲームルール⑶:チームプレーについて。
1人の力では届かない位置にあるボールに挑戦する場合は、仲間のサポート(手助け)を利用できます。

例えば、足を抑えてもらうことや片手を掴んで支えてもらうことが挙げられます。
チームで頭を使って、チームワークでチャレンジしよう!
ゲームルール⑷:エリア別の点数について。
エリア別でボールに点数を付けます。(以下に表で記載)
エリア | 点数 |
---|---|
外エリア | 1点 |
内エリア | 2点 |
中心 | 5点 |
ゲームルール⑸:ゲームの終わらせ方について。
各チームの挑戦回数を規定するか、エリア内のボールが0になるまで挑戦するかは、ゲームスタート前に双方で決めます。
⑥ゲーム終了

ゲーム終了後の勝敗の決定について。
各チームが落とし口のボールの得点を計算し、得点の高い【チーム】が勝利となります。

以上が運動遊び「ヒト型クレーンゲーム」の紹介になります。
是非、家族や友達、チームメイトなど様々なコミュニティで実践してみましょう。