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「合わせてアベコベ」とは!?
記事に興味を持っていただきありがとうございます。この記事では運動遊び「合わせてアベコベ」を紹介します。
【アベコベ(逆さま、反対)】

概要
ここは、前が後ろで、右が左。
動けば止まり、止まれば動く——ぜんぶが“あべこべ”な世界。
見たまま動くと失敗する。
考えた通りに動くと混乱する。でもそれが、正解。
ルールは一つ。“あべこべに”動け。
以下に、各配役に応じた人数、および推奨される場所や道具を記載します。
配役 | 人数 |
---|---|
グループ① | 制限なし |
グループ② | 制限なし |
項目 | 推奨するモノ・場所 |
---|---|
場所 | なし |
道具 | なし |
配役
タブをタップすると詳細が見れます

めか君

ねこかさん

ポテンシさん

パックさん

はなさん
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順序とルール
次に遊びを始めるまでの一連の流れとルールについて説明します。
①チーム分け

参加者を2つのチームに分けます、出来るだけ人数が均等になるようにしましょう。
それぞれのチームで1人ずつ、『リーダー(代表)』を決めます。
②先行決めと整列のルール

「先行」・「後攻」を決めます。
両チームのリーダーが【じゃんけん】をして、勝ったチームが(先行か後攻)決められます。
整列のルールについて。
チームごとに整列する向きが違っていても、「北」を基準にすることで、相手の動きに対して正しく反応(リアクション)できます。
すべての動き(右・左・前・後ろ)はこの「北」を基準に行います。
相手チームに背中を向けて並ぶことは禁止です。
相手の動きを見て反応するために、顔が相手の方向を向ける必要があります。
③整列完了

整列のルール通り並んで完了になります。
④ゲームルールとゲームスタート

「先攻チーム」からアクションをスタートします。
リーダーの指示に従い、チーム全員で(右、左、前・後、動かない)いずれか一歩分移動して、元の位置に戻るという動きをを2回行います。
たとえば「右手を挙げる」という指示が出た場合、それは「右に1歩移動する」ことを意味します。
一人でもタイミングが遅れたり、違う方向に動いたりしてはいけません。
動きの流れは、以下のような3ステップで行います。
『①リーダーの指示』 『 ②移動』 『 ③元の位置に戻る』
※参考用のGIF画像はテンポが速いため、マネしないように注意しましょう。
「後攻チーム」がリアクションをスタートします。
「先行チーム」のアクション終了後、「後攻チーム」のリーダー役の「せーの!」の掛け声でリアクションをスタートします。
リアクションは、アクション側が移動した方向の反対に動きます。
北(正面)を基準として移動すること、前後、左右が反対になることに注意しましょう。
例:アクション側が「右に移動」したら、リアクション側は「左に移動」します。
- リアクションにおいては、リーダーの方向の指示はありません、チーム全員が見て、感じて、同時に正しい方向へ反応することが求められます。
成功した場合、役割を交代します。
リアクションが成功した後は、リアクション側がアクション側になり、継続して行います。
⑤ゲーム終了
どちらかのチームがミスをした時点で終了となり、ミスをしたチームの負けとなります。
アクション側もリアクション側も、お互いの動きを観察し、正しく行えていたかを確認しましょう。
アクション側・リアクション側のどちらのチームにも当てはまります。

以上が運動遊び「合わせてアベコベ」の紹介になります。
アクションの回数を増やすと、難易度が上がります。
是非、家族や友達、チームメイトなど様々なコミュニティで実践してみましょう。
この遊びでは、チームで動きをそろえる力や、相手の動きを正確に読み取り・変換する力が求められます。
初心者がいきなり挑戦すると、動きがバラバラになったり、タイミングが合わなかったりして、難しく感じてしまうことがあります。
そのため、以下のような簡単な練習を取り入れてからスタートするのがおすすめです。